ポートフォリオ 10月第4週

2021年10月第4週(2021年42週)終了時点のポートフォリオです。
 

ポートフォリオ

NYダウ・S&P500が最高値更新

今週の株式相場はダウとS&P500が最高値を更新。ダウは2ヶ月ぶり、S&P500は1ヶ月半ぶりの高値更新です。

日米ともに決算発表シーズンを迎えています。株価を見る限り序盤戦は順調に通過してきているということでしょう。

しかし決算発表はここからが本番。これから3週間で米国で約750社、日本は約2,900社の決算発表が予定されています。株式市場にとって重要な3週間となります。

一般NISAのロールオーバーを実体験

さて今週の話題は、一般NISAのロールオーバーについてです。

先日SBI証券より一般NISA口座で保有している株式についてロールオーバーの案内があり、私の保有株式にロールオーバー対象のものがあることを知りました。

ロールオーバーとは

一般NISAの非課税期間は5年間です。株式・投資信託等の一般NISA口座での保有年が5年間経過すると課税口座への切り替えか翌年の一般NISA枠を使って非課税口座での保有を継続するかどうかの選択を迫られます。

引用元:SBI証券

今年は2017年に買付した株式が対象です。どうやら私は2017年に1557 SPDR S&P500 ETFの1口と、楽天VTI 30,000円分を買付していたようで、それがロールオーバーの対象になったようです。

ロールオーバーの手続きはとても簡単で、すぐに設定することができました。

対象の商品について「NISA預かり」を選択するだけです。

「NISA預かり」を選択する

一点注意点は、ロールオーバーによるNISA枠の使用金額は「買付時の価格」ではなく「ロールオーバー時の評価額」になるということです。

私の場合1557 SPDR S&P500 ETFは「29,000円」で買付していましたが、10/8時点の評価額は「49,050円」。ロールオーバーは後者の価格(正しくは2021年度末終値による評価額)で実施される訳です。

あれから5年・・・

2017年は私が「長期・積立・分散」の3大投資要素の重要さに気が付いた年。もうその日から5年が経過しようとしているのだなと、少々感慨深いものがありました。過ぎてしまえばあっという間の5年間でした。。

今回ロールオーバー対象になっている私の保有株式は本当に僅かな金額でしたが、評価益は実に+70%にもなっています。あらためて資産運用の重要性を感じることができた出来事でした。

2021年 年間運用状況

目標値

元本目標 4,800,000円
利益目標 556,920円

損益状況(公開範囲のみ)

実現損益 0円(税引き後)
配当など 34,767円(税引き後)
評価損益 1,020,714円
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合計   1,055,481円