中短期投資の成果 (9月~10月)

9月~10月の中短期投資の成果をまとめます。

 

 

相場背景

日経平均株価は9月に入り春先からレジスタンスだった23,000円ゾーンを上抜けし、高値は24,480円を付けましたが、10月に入り一気に調整。安値は21,000円を割れました。2018年は夏こそ例年通りの夏枯れ相場でしたが、年明け、秋口と上下動の大きな相場になっています。

日経225先物(ミニ)の売買

久しぶりに日経225先物(ミニ)のデイトレードをやってみました。・・・と言っても、トレードはたまたま時間があって、相場とのタイミングが合った1回だけです。

10月27日(10月29日ナイト) 買い 20,900円(4枚)
決済売り(分割利益確定) +21,720円

9~10月の中短期投資の成果

9~10月の中短期売買の成果は「+21,720円」でした。1~10月の累計損益は「+130,983円」になりました。

最近は全く短期トレードをやらなくなりました。短期トレードを成功させるためには、神経をすり減らして分析と売買を繰り返す必要があり、疲労感がとても強く、疲れます。更に思ったような利益が上がらないと、気持ちが沈みます・・・。

今更ながら今年は長期投資の大切さに気が付いたことにより、最近では「投資は時間を掛けて気長に行おう」という風に考えが変わり、無理をしてまで短期トレードをやろうという気が起きなくなりました。

そうすると不思議なもので、気が付けば中短期投資でもまあまあの利益が出ているではありませんか・・・。回転させている資金が小さく、売買回数も少ないのにも関わらずです。必死になって毎日分析に取り組んできた昨年まではほとんど利益が出ず、綿密な分析をほとんど行っていない今年は利益が上がっています。本当に不思議です。。

心に余裕を持って肩の力を抜いて相場に向き合うことが、きっと投資にとって大切なことなのですね・・・。今までは当たり前のことができていなかったんですね・・・。