昨晩は金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』が放送されたようですね。Twitterでは 701日ぶりのバルス祭りが開催されていたようで、ラピュタの根強い人気をあらためて感じさせられました。私も大好きです。
(= ̄ω ̄=) イイ…
…さて本日は私のパソコンのお話。
先月に届いたばかりの新しいパソコン「レノボ・ThinkCentre(シンクセンター)」です。7年ぶりのPC購入で、ブログにも喜びの模様を投稿していました。
しばらく楽しいパソコンライフを過ごしていたのですが、先週になって突然、電源投入時にブルースクリーンが表示される現象が発生。
最初は少し慌てましたが、「システムの復元」を行うとすぐに正気に戻ったようで、起動できました。
その時は「Windowsパッチの影響かな…?」とあまり深く考えずにやり過ごしていましたが、今週になり…
再びブルースクリーンが発生。
これはまずいと思い、直前にインストールしていたソフトを削除してみたり、BIOSのファームウェア更新やらドライバを最新のものにしたり…。
色々と手を尽くしましたが状況は徐々に悪化していき、ついには「ブルースクリーン→再起動→ブルースクリーン」の無限ループに突入…。
(「ФДФ)「ウヒョー
パソコンは私の命。「パソコンの故障=趣味崩壊」なのでガックシ。
(=´;ω;`=)カナスイ
まだ買ってから2ヶ月も経っていないのに…と悲しみを抱きつつ、冷静に原因を分析してみる。
- アプリケーションの問題では無さそう。
- 電源やファンの故障では無い。
- ブルースクリーンのエラー内容が毎回異なるのは何故?
ブルースクリーンで表示されるエラーの内容が毎回異なる事から、経験則から「メモリが怪しい」と判断。Diagnosticsを実行することにしました。
DiagnosticsはレノボのPCに標準で搭載されているハードウェアの自己診断ツールです。パソコンが自分で自分を検査し、悪いところがあれば教えてくれる便利な機能です。
ポチリと実行・・・。
メモリ検査がスタートした瞬間、「FAILED(検査失敗)」の嵐…。
メモリ故障です。なんと私の分析は当たっていました。
「ほら、やっぱりな。やっぱりメモリの故障だった。私が最初に予想した通りだ。私の洞察力は素晴らしい。私は天才。…」
…などという何の役にも立たない謎の満足感を味わいながら、レノボのサポートセンターへ電話で連絡。
レノボサポートセンターとのやり取り
私のこれまでの経験上、何か機械が故障したときにサポートセンターへ電話すると、やれ「○○をやってみてください」だの「××を試してみてください」だのと、とにかくまぁ面倒くさいことが多いです。
しかし今回レノボサポートセンターの方へ状況をお伝えしたところ、「わかりました。では修理を手配します。」と、とてもアッサリした対応。
おそらくDiagnosticsを実行済みであったため、修理手配の基準を満たしていたのでしょうが、ちょっぴり拍子抜け。
意外な事実
そして、ここでサポートセンターの方より意外な事実を聞かされる。
「それでは、最短で明日の修理が可能となります。」
「ご訪問修理になりますので、ご住所を教えてください。」
なんですと!私のパソコンは明日には直るのですか?!しかも出張修理で!
パソコンが命の私にとっては、これほどないありがたきお言葉。
ヽ(=^゚ω゚)^/<ヤッター!
私の購入したパソコンの保証を確認すると確かに「翌営業日出張修理」とハッキリと記載されていました。(購入時には気が付かなかった…。)
私は「安いパソコンは、引き取り修理」…という先入観があったので、保証部分をあまりきちんとチェックしていなかったのです。
これがもし引き取り修理だった場合、最低でも1~2週間はパソコンが使えなくなりますから、とても嬉しい誤算。
(= ̄ω ̄=)ウレピー
おそらく法人がメインターゲット
私が購入したレノボの「ThinkCentre」というモデルは、おそらく法人がメインターゲットなのだと思います。だから保証が手厚いのだと推測。
事実、修理員の方からお電話を頂いた際、
「えっ?個人のお客様なのですか?」
と驚かれました。
そうか…。私はアブノーマルなのか…。確かに個人が使うにはちょっとマニアックなPCなのかも知れないな…。(たまに気付かされる自分の軽い変態さ加減。)
(Ф∀Ф)サイニンシキシマシタ
今回、購入して2ヶ月ほどのパソコンが壊れてしまったことはちょっぴり残念ですが、これは初期不良みたいなもの。どんな機械でもあり得る話。
それよりも「ThinkCentre」は1年間の翌営業日出張修理まで付いていることが判明したことで、コストパフォーマンスの高さを証明してくれました。更に気に入りました。良いパソコンです。
(=・ω・=)デモモウコワレナイデネ