外国株式インデックス投信対決

 今日はふくりねこが注目している外国株式インデックス投資信託の価格推移を比較したいと思います。
 

対戦カード

大和 – iFree NYダウ・インデックス

「ダウ工業株30種平均株価」との連動を目指すインデックス投信です。

  • 純資産総額・・・96億円(2019年1月31日時点)
  • 信託報酬・・・0.243%
  • 設定日・・・2016/9/8

組入銘柄(上位10銘柄)

楽天 – 全米株式インデックス

「米国株式市場のほぼ100%となる4,000銘柄の株価指数」との連動を目指すインデックス投信です。米国の人気ETF「VTI」へ投資するため、通称「楽天VTI」と呼ばれています。

  • 純資産総額・・・321.20億円(2019年1月31日時点)
  • 信託報酬・・・0.1696%程度
  • 設定日・・・2017/9/29

組入銘柄(上位10銘柄)

ニッセイ – 外国株式インデックス

「日本を除く主要先進国株式指数 MSCIコクサイ・インデックス」との連動を目指すインデックス投信です。2019年1月末時点の組入銘柄数は1,300銘柄です。

  • 純資産総額・・・1,059億円(2019年1月31日時点)
  • 信託報酬・・・0.11772%以内
  • 設定日・・・2013/12/10

組入銘柄(上位10銘柄)

楽天 – 全世界株式インデックス

「日本を含む米国・欧州などの先進国株式に加え、中国・インドなどの新興国株式を含む株式指数 FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」との連動を目指すインデックス投信です。2019年1月末時点の組入銘柄数は8,000銘柄です。米国の人気ETF「VT」へ投資するため、通称「楽天VT」と呼ばれています。

  • 純資産総額・・・173.44億円(2019年1月31日時点)
  • 信託報酬・・・0.2296%程度
  • 設定日・・・2017/9/29

組入銘柄(上位10銘柄)

比較ルール

4つのファンドのうち、楽天の2ファンドの設定日(発売開始)が他2ファンドよりも新しいため、楽天2ファンドの設定日「2017/9/29」時点の価格を「100」として直近「2019/2/25」までの価格推移を比較しました。

結果発表

結果は以下の通りです。

2017/9/29~2019/2/25 の価格推移です。休場日を除く343日の比較になります。こうやって比較してみるとおもしろいですね。

好成績順に

  1. 大和 – iFree NYダウインデックス
  2. 楽天 – 全米株式インデックス
  3. ニッセイ – 外国株式インデックス
  4. 楽天 – 全世界株式インデックス

・・・となりました。

まず「米国株 vs 世界株」で比較しますと、米国株式の勝利です。

この期間中での比較では、米国株式インデックス投信が「1位 NYダウ +17.1% /2位 全米株式 +10.34%」という成績だったのに対して、世界株式インデックス投信が「3位 外国株式 +6.21%/4位 全世界株式 +2.45%」という結果でした。

また組入銘柄数で比較しますと、まず米国株式インデックス投信の2ファンドは「1位 NYダウ 30銘柄/2位 全米株式 4,000銘柄」、世界株式インデックス投信の2ファンドは「3位 外国株式 1,300銘柄/4位 全世界株式 8,000銘柄」となっており、それぞれ銘柄数が少ないインデックス投信の方がパフォーマンスが優れていたという結果になりました。

ただしあくまで直近1年半ほどのデータでありますので、まだ長い目で見ていく必要があるかと思いますが、1年半の間ではほぼ全期間通して順位変動が起きていない点は特徴的であると考えます。

沢山の銘柄が組み入れられていれば、リスク分散になることは疑う余地がありませんが、「NYダウ・インデックス」で米国優良企業30社へ集中投資するというのも面白い方法なのかもしれないですね。

この短期間で判断するのは少し軽薄だとは思います。ただ、個別株を買う事と比較すれば、30社のインデックスを買うという事は十分リスク分散だとも言えますね。

なかなか面白い結果だったので、記事にしてみました。

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