相場テクニカル分析 12月第2週

2019年12月第2週の相場テクニカル分析です。
 

前週比

12月第2週は、米中貿易協議の一部合意や英国議会選挙の結果を好感して上昇しました。上昇率はS&P500指数が +0.73%、日経平均が +2.86%で日経平均株価の上昇が目立つ結果となりました。

S&P500

S&P500は引き続き上昇トレンドをキープしていますが、米中貿易協議の一部合意への反応は限定的でした。

米国はそろそろ休暇モードでしょうか。例年12月後半は売買が低調になる傾向。昨年のクリスマスショックは例外的な動きと考えれば、このまま静かに年越しを迎えるパターンが本命でしょうか。

米ドル/円

ドル円は引き続き小幅な値動き。108.5円近辺が断続的に買われてサポートになっているようです。

日経平均

チャート

日経平均は保ち合いゾーンをギャップアップで上抜け。24,000円台回復です。日経平均株価は相変わらず両極端な値動きが多いですね。

日経平均のチャートはギャップアップ・ギャップダウンが多く、窓だらけ。それはすなわち日本市場が閉まっている間に市場を大きく動かす出来事が起きている証拠。S&P500のチャートと対照的ですね。

PER(株価収益率)

source:世界の株価と日経平均先物

日経平均PERは14.44倍で、前週比+0.32ポイント上昇。久々に14倍台を明確に上抜けしています。

個人的には目先のPERはボチボチ良い水準まで上昇しており、ここから更に日経平均株価が上昇するためには、ある程度EPSの上昇が必要なのではないかと見ています。

今週の主な予定

  • 12月19日 日本/日銀金融政策決定会合
  • 12月20日 日本/消費者物価指数(11月)
      英国/GDP確定値(7-9月期)
      米国/GDP確定値(7-9月期)
      米国/個人消費支出(11月)