S&P 500 ETF を購入(長期)

NY市場が大きく調整しているため、SPDR S&P 500 ETF(1557)を購入しました。SPDR S&P 500 ETFは、世界最大規模のETFであるSPYの東証上場バージョンです。私が投資する上で大変参考にさせて頂いております「たぱぞう様」のブログでSPDR S&P 500 ETFの解説が掲載されています。

SPDR S&P 500 ETFは3ヶ月に1度分配金が支払われます。まだ口数が少ないので少額ですが、ちょっとした楽しみがあります。ただし分配金は普通預金口座に入金されるためETFを一般NISA口座で購入していても分配金には課税されてしまうようで、そこが少し残念なところです。

SPDR S&P 500 ETF(1557)購入

2月6日 SPDR S&P 500 ETF 28,703円(3口) 86,109円
※端数があるのは手数料が含まれているためです。

本当は一般NISAの口座で購入しようと思ったのですが、うっかり特定口座で買付してしまいました。汗
まあ長期保有が前提ですので、仮に一般NISA口座で購入したとしても5年以上持ち続ける予定なので、どちらにしても課税口座に移すことになると思いますし、少額ですので良しとします。

SPDR S&P 500 ETFは、昨年11月にも1口だけお試し買いしているため、合計4口になりました。相場が下落しているときには定額の積立投資以外に、このような筋の良いアセットを不定期で購入していこうと思います。

年間の投資予定額達成に向けて

長期投資は2018年の資産運用方針で記事にしました通り、「年間120万円分」の積み立てを行う計画なので、iDeCo(27.6万円)と妻の積立NISA(40万円)以外に「52.4万円」分の積み立てが必要です。今回のように相場が大きく下落しているタイミングで少額ずつ追加投資しておけば、結果として定額投資の平均取得単価を押し下げることができ、相場上昇時の資産価格の上昇にドライブを掛けることができます。

2018年長期投資予定枠グラフ

Chart by Visualizer

もちろん相場下落時を狙ってどの位の金額を追加投資するかという点は、なかなか難しい課題です。そもそも相場の下落が無ければ投資機会を逸することにもなります。しかし悩んだときは「無理なく・・・」という当ブログのスローガンにもとづいて行動をしていけば、それほど悪い結果にはならないのではないかと楽観的に考えています。

楽しく投資をしながら資産形成をしていけることが第一だと思いますので。