S&P500 ブル3倍ETFとインテルを売却

取引記録です。
米国企業の4-6月期決算発表が近づいているため、持ち株を整理中です。

ワンタップバイで保有していた S&P500 ブル3倍ETF(SPXL)とインテル(INTC)を売却し、利益確定を行いました。

S&P500 ブル3倍ETFの売却

まず S&P500 ブル3倍ETF(SPXL) についてですが、お試しで買付してから約1ヶ月が経過。50,000円 → 60,750円 となり、+10,750円(税引き前)となりました。+21.5%は想定以上の好成績。

まだ保有しておきたい気持ちもありましたが、私は含み益の乗っている株を引っ張りすぎて失敗することが多いので、欲を抑えて利益確定しました。相場格言の「利食い千人力」です。

今回初めてSPXLを売買してみましたが、短期的な相場のうねり取り売買に使えそうな印象です。また機会があれば買付してみようと思います。

インテルの売却

インテルは買付から約2ヶ月が経過し、50,000円 → 51,510円と微益でしたが売却しました。

7月7日にインテルのライバル企業であるAMD社より新型CPUの 「 第3世代Ryzen」が発売になりましたが、このCPUがなかなか評判が良さそうです。

最近AMDが発売しているCPUは市場で一定の支持を受け、大手PCメーカーのラインナップにも積極的に採用されている印象です。

私自身も先月7年ぶりにPCを買い替えたのですが、AMDの「Ryzen」が搭載されているPCを選択しました。これがなかなか良いです。

AMDは株価も堅調に推移しています。

AMD株価
source: Yahooファイナンス

一方で、インテルの株価はここのところ軟調です。

インテル株価
source: Yahooファイナンス

インテルは4月に業績予想の引き下げを行い、株価が大きく下落しました。

下落のタイミングで、見て当初は「割安」と考えてインテル株を買付したのですが、AMDがPC市場で躍進している状況や、長引いている米中貿易問題を勘案すると、本当に割安なのか自信が無くなってしまい、売却することにしました。

小さな取引でも、丁寧な運用を心掛けようと思います。(=・ω・=)